電影網站MovieWalker的專訪

http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/report/report6251.html

 

以前覺得内野聖陽先生看起來很可怕,跟他見面時非常緊張,但在拍攝前第一次訓練時,內野突然叫他弟弟,從此以後感情就很融洽。

 

開玩笑說拍這部電影後開始覺得老舊的建築很可怕,因為工作的關係必須常常住飯店,也變得一定會記得確認太平門和逃生路線。

 

 

內野看起來很可怕……為什麼他的語氣這麼小朋友啊啊orz

注意逃生路線…..猴子先生你會長命的

 

 

日本映画史上空前のスペクタクル巨編「252 生存者あり」主演の伊藤英明が作品に込めた並ならぬ想いとスタンスを語る

 

 

「原作・脚本の小森陽一さんが、僕を想定して プロット書いてきてくださったのが嬉しかった」

 

 史上最大の巨大台風に襲われた東京の都心部を舞台に、生き埋めになった地下鉄構内から必死で生還しようとする人と、自らの命を投げ打って決死の救難活動に挑むハイパーレスキュー隊員の活躍を描いた「252 生存者あり」。日本映画空前のディザスター・ムービーとして、そのリアルなスペクタクルや感動の人間ドラマが早くも話題の本作に主演した伊藤英明を直撃!映画の内容さながらに過酷だった撮影を振り返ってもらった。

 

 実はこの作品、通常の映画とは違って、伊藤英明と、「海猿」シリーズの映画化を通して主演の伊藤と親交を深めた原作者の小森陽一との友情からスタートした奇跡のプロジェクトである。

 

「『海猿』の続編の撮影現場に、小森さんが僕のために10枚のプロットをもってきてくれたのが最初ですね。でも、そのときは僕も小森さんも映画にしようとか、ドラマにしようとかは思ってなくて。最初のプロットはできあがった映画とは違ってトンネルの中に閉じ込められる設定だったけど、映像化したら大がかりなものになるのは分かってましたから。でも、小森さんが僕を想定して書いてきてくださったのが嬉しくて。最近は原作ありきで作品ができることが多いから、それもあって、事務所の代表に見せたんですけど、そこからは早くて。最初は信じられなかった。本当に映画にするんだって感覚でしたね」

 

 本作で伊藤が演じたのは、「海猿」のときとは違い、助ける側ではなく、助けを待つ側。ただし、あることが原因で現役を退いた元レスキュー隊員という設定だ。

 

「だから、撮影前に実際の消防士の方に話を聞いたり、消防学校に行って訓練に参加させてもらってから撮影に臨みました。ただ、台本から想像できることはあまり大したことじゃないし、訓練に参加することでレスキュー隊員のディテールみたいなものは作れるけど、実際にセットに入って共演者の方たちを相手にしないと分からないことがたくさんあって。その中で、本当の元レスキューだったら、どういう動きをして、どういう対応をするんだろう?って考えることが多かった。それだけにリアルなセットには本当に助けられたし、とにかく大がかりな現場だったので、毎日充実感と達成感があって、興奮しながら撮影していましたね(笑)」

 

 

「レスキューの方が抱えてる葛藤や  自己犠牲の精神もすごく参考になりました」

 

 ハイパーレスキューの隊員から聞いた話も、メンタル面を作る上で役立った。

「レスキューの方は、人を救うことに自分の存在意義があるって考え方の人が多くて。救えなかったときに自分の方法は間違ってたんじゃないか?とか、自分の親兄弟だったら救ってたんじゃないか?とか、そういう葛藤を抱えてるって話も聞いて、そういった自己犠牲の精神もすごく参考になりましたね」

 

 何しろ、同じ人を救う職業を扱った作品でも、伊藤が体現した元レスキュー隊員は、「海猿」シリーズで自身が演じた仙崎大輔のような“スーパーマン”ではなく、もっとリアルな痛みや悩みを抱えた等身大の人間なのだ。

 

「父親役というのも不安でしたね。自分には子供がいないから、子を持つ親の心境は分からない。でも、(娘のしおりを演じた大森)絢音ちゃんのお父さんが僕と同い年で、現場にずっといらっしゃったので、いろいろお話を聞くことができて。あまり猫っ可愛がりをしても親子に見えないから、そうならないように、聞いた話をちょっとした仕草に反映させてみました。絢音ちゃんにも助けられたけど、この役をやったことで、自分の親もこうやって自分のことを見てくれて、こうやって可愛がってくれたのかな?っていうのが分かって、これまで以上に親が愛おしくなりましたね」

 

 役の人物に寄り添い、その心の動きや行動をじっくり検証していくのが伊藤英明のいつものやり方だが、その作業を通して、彼自身が逆に学んだり、実感することも多いようだ。

 

「この作品に限らず、いろんな経験をしたり、いろんなものを見たり、日何を感じて生きているかが役者として大きくなっていく上でも大事なことだと思っています。だから、大変なことにぶち当たっても、これはいい経験だって転換できるようになって。最近、テレビの仕事でクジラと一緒に泳いだときに、機材のトラブルで本当に死にそうになったんですよ。そこから生還したときも、イントラクターの方が言っていた通り、パニックにならないことが大事だなってつくづく思いましたからね(笑)」

 

 そんな極限状態も克服してしまう伊藤英明だからこそ、「252 生存者あり」における彼の芝居は真に迫っているのかもしれない。観ていて心を揺さぶられるのも、その思考と行動の原理がすべて本物だからなのだろう。

 

 

ハイパーレスキューの隊長でもある兄を演じた内野聖陽とは、設定上、あまり一緒に撮影することはなかった。「現場で一緒だったのは本当に3日か4日だったんですけど、僕の中に内野さんは怖い、とっつき難いってイメージがあったので、お会いするまではすごく緊張してたんですよ。でも、撮影前の訓練で初めてお会いしたとき、いきなり『弟よ!』って言ってくださって、それで打ち解けることができましたね(笑)」

 

「冗談抜きで、この映画をやってから、古い建物に入るのが怖くなりました。それと、仕事で地方に行ったときにホテルを利用することが多いんですけど、非常口や非難経路を必ず確認するようになりましたね」

 

 

(取材・文/イソガイマサト)

 

 

 

 

【伊藤英明 プロフィール】

いとうひであき 1975年岐阜県出身。テレビドラマ「デッサン」('97)で俳優デビューを果たし、映画やドラマなどと幅広く活動。映画初主演作「Blister(2000)では、高崎映画祭新人賞を受賞。その後も、「陰陽師(おんみょうじ)(2001)、「陰陽師(おんみょうじ)II(2003)、「海猿 ウミザル」(2004)、「この胸いっぱいの愛を」(2005)、「LIMIT OF LOVE 海猿」(2006)、「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」(2007)など

 

 

252 生存者あり】

舞台は、首都圏を襲った直下型地震から数日を経た東京の新橋。その後さらに巨大台風などの自然の脅威により、街はパニック状態に。そこで地下に閉じ込められた人とハイパーレスキュー隊との壮絶なドラマが繰り広げられる。

 

252 生存者あり」は126日(土)よりサロンパスルーブル丸の内他全国ロードショー

 

STAFFCAST

監督:水田伸生 原作:小森陽一 脚本: 小森陽一 斉藤ひろし 水田伸生 VFXスーパーバイザー:小田一生 出演:伊藤英明 内野聖陽 山田孝之 香椎由宇 木村祐一 MINJI 山本太郎 桜井幸子 大森絢音 杉本哲太(2008/ワーナー)128

 

 

 

 

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