252 生存者あり:公開前日にスペシャルドラマ放送 市原隼人が若き消防士に

 

毎日新聞 20081121

http://mainichi.jp/enta/mantan/manga/news/20081121mog00m200036000c.html

 

 

 

12月5日に放送されるスペシャルドラマ「252 生存者あり エピソードゼロ」 マンガ「海猿」の小森陽一さんが原案で、ハイパーレスキュー隊の活躍を描く映画「252 生存者あり」(水田伸生監督)の公開前日の12月5日午後9時、スペシャルドラマが放送される。レスキューを目指す若き消防士・勇作を市原隼人さんが演じ、映画版主演の伊藤英明さんらも登場する。

 

 スペシャルドラマは、「252 生存者あり エピソードゼロ」と題して「金曜ロードショー」枠で放送。阪神大震災で救助のため犠牲になった消防隊員の父を持つ勇作が、24歳となり、東京消防庁で特別救助隊(レスキュー)の選抜試験に合格。チームメートの純(阿部力さん)、マナ(上原多香子さん)らとともに厳しい訓練を受けていた。3人は、本格的な火災訓練で大失敗を冒し、勇作は訓練を脱落。そんなとき東京を大地震が襲う……というストーリー。水田監督の演出で、映画「デスノート」の大石哲也さんが脚本を担当する。

 

 映画は、ドラマの2年後、直下型地震で崩壊した東京が舞台。数日後、未曽有の巨大台風が臨海副都心を直撃する。新橋駅では崩落事故が発生、元レスキュー隊員の篠原祐司(伊藤さん)らが取り残された。祐司の兄、静馬(内野聖陽さん)が率いるハイパーレスキュー隊は台風の中捜索を続けていた。「生存者有り」を示す信号「252」が地下から送られていることを知り、台風の目が通過する18分間での救出を決断する、という物語だ。

 

 両作品ともに東京消防庁の全面協力を得て、出演者が実際のレスキュー隊の訓練に参加、本物の救助車やヘリコプター、隊員も出動してリアルな救助シーンが描かれている。【立山夏行】

 

20081121

 

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