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富士的情報頁出來啦,好像是很有趣的故事~~

可是怎麼這麼黑這麼黑orz

目擊情報沒騙人=  =

 

『世にも奇妙な物語 春の特別編』

「さっきよりもいい人」(仮)
 


やる気満
、満を持して“奇妙”シリーズ初登場!!
伊藤英明

 

“奇妙”シリーズ初登場となる伊藤が体当たりで演じるのは、

たぐいまれなる“いい人”…というよりは、

“いい人”にならざるを得ない境遇に追い込まれた男の物語。
 

200842(水)21時~2324分放送> 情報第一弾

 

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 全5編のオムニバスドラマとして200842日(水)21時から放送される『世にも奇妙な物語 春の特別編』。その中の一編「さっきよりもいい人」(仮)に主演するのは伊藤英明だ。“奇妙”シリーズ初登場となる伊藤が体当たりで演じるのは、たぐいまれなる“いい人”…というよりは、“いい人”にならざるを得ない境遇に追い込まれた男の物語。

 

 昨年、誕生日を忘れて恋人の恭子を怒らせてしまった萩原孝一(伊藤英明)は、今年こそ忘れまいと肝に銘じ、一生忘れられない誕生日にしてやろうと張り切っていた。待ちに待った誕生日当日、めざまし時計の音で10時ちょうどに目覚めた孝一は、身支度を完ぺきに整えた後、手帳で今日一日のスケジュールを確認。「10時起床、12時に銀行でお金をおろし、14時にジュエリーショップで下見した指輪を購入。16時に美容院、19時に約束のホテルでディナー、そして…」。理想の一日を想像し、だらしなく笑う孝一だが、はっと気を取り直して気合いを入れる。そんな萩原の横では、テレビの情報番組が、占いの言葉を伝えていた。「今日の言葉、『情けは人のためならず』。目的を達成するためには人に親切にしましょう。ラッキーカラーは白」。

 予定通りの時間に家を出た孝一が電車で座っていると、目の前に大きな荷物を背負った老婆がやってくる。思わず孝一が寝たふりをすると、電車が揺れて老婆が転びそうになった。薄目をあけて様子をうかがう孝一。すると、老婆の顔がぐにゃりとゆがみ…?

 はっと気がついた孝一が辺りを見回すと、そこは自分の部屋。ベッドの上で目覚めるところだった。めざまし時計は10時ちょうどを指している。え? これって、夢???

 

 いや、夢ではなかったのだ。このあとも、孝一がよい行いをするチャンスを無視しようとするたび、同じ日の朝10時、目覚める瞬間に戻ってしまう。こんなことではいつまでたっても恭子に会いに行けない、と焦る孝一は、ひたすら善行を積み重ねていく。ある時は老婆に席を譲り、ある時は通りすがりのOLに手を貸し、またある時は、取り残された子供を助けるために、燃えさかる火の中に飛び込むことまで…。

 

 

 「俳優を志したときから『世にも奇妙な物語』に出演することは夢でしたから(笑)、いや、ほんとですよ。夢のひとつがかなってうれしいです」と語る主演の伊藤英明は、自らが演じるこの孝一という役柄について、「孝一は、いいことをしないとなぜか朝起きるところからやり直しになってしまうという運命に陥ってしまった男で、ラストシーンで描かれるのは10年後という設定なんですけど、客観的には10年後だとしても、おそらく孝一自身は何度も何度も朝起きるところからやり直して、10年が100年ぐらいになっているんじゃないかと思いますね。実際に見える以上に長い時間を積み重ねて、その間ずっと何度も同じ時間を行ったり来たりしているんですよ。とんでもなくいい人でもなければ悪人というのでもない、言ってみればどこにでもいるような普通の男が、いいことをしなくては先に進むことができないというところに追い込まれてしまう。そういうところがすごく面白いと思いますし、とても演じがいのある役ですね」と語ってくれた。

 


縁もゆかりもない夫婦のけんかなのに…

(中央)伊藤英明

 

 この、孝一という男にとっての落とし穴は、至る所に存在する。全く悪意なく軽い気持ちでチャンスを見逃すだけで、すぐさま朝に戻ってしまい、それまで積み上げた善行を、また一からやり直さなくてはならないのだ。中には簡単には解決できないものもあり、夫婦げんかの仲裁では、あちらをたてればこちらが立たず、図らずも板挟みにあって大変なことに(写真参照)。この型破りなキャラクターを演じるに当たって、伊藤はどんな役作りをしたのだろうか。

 

 「ある程度の計算はもちろんしましたが、事前にああやろうこうやろうというよりも、現場に入ってからのライブ感を大切にして演じました。同じシチュエーションの中で、同じように見える芝居を繰り返しながら、孝一自身が『あ、これ見たことある』と感じている、つまり夢じゃなかったんだということを理解して行動しているということが、ドラマを見ている方にもさりげなく伝わるように工夫して演じています。アクシデントがあって、元に戻って、次にその場所を訪れたときに孝一がそれを知っている、夢ではなくて現実を行き来しているということをさりげなく伝えるためにはどうしたらいいか。物語の中でのルールは壊さないようにしながら、現場でスタッフとやっていく中で、ライブで生まれてくるものを大切に、台本には書いてないんだけど現場で生まれるものを取り入れながら演じています。監督も僕もいろんなアイディアを出しながら、ああしたいこうしたいと、話し合いながら作っていきました。」

 

 では、もしも孝一と同じような境遇に追い込まれたら?

 

 「僕がもし同じような境遇に追い込まれとしたら…そうですね。毎日同じことをするのはイヤだから、別のことをしてみると思います。例えば早く家を出るとか別の道を歩くとか、あるいは一切出かけないとか…でも、孝一も、次にどうなるかが判っているから、例えばおばあさんに席を譲らなくてもいいように、おばあさんが視界に入らないようにする工夫とかはしてると思うんですよね。でも、そうしていても、自分がつまずいて転びそうになった視線の先にそのおばあさんがいたとか、いろんなことが巡り巡って、結局はどうしてもそうなる運命にある、という仕組みになっている話なんだと思うんです。細かく見ればツッコミどころもあるけど、そこは、逆手にとって楽しんでいただきたいですね」

 

 最後に、「今年で18年目に突入するという『世にも奇妙な物語』ですが、その長い歴史のひとつの区切りとして、この作品で、また新しい“奇妙”を見ていただきたいと思います」と、笑顔で語ってくれた伊藤。本作品への出演で夢がひとつかなったという伊藤自身の俳優としての新たな一面にも注目したい作品だ。

 

 この、伊藤英明主演「さっきよりもいい人」(仮)ほか、全5編のオムニバスでお送りする『世にも奇妙な物語 春の特別編』は、42日(水)21時から。このほかにも、選りすぐりの奇妙な物語が待ち受けている。ぜひともご注目いただきたい。

 

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番組概要

☆番組タイトル

『世にも奇妙な物語 春の特別編』

 

☆放送日時

200842(水) 21時から2324

 

☆企画

石原 隆

金井卓也

大辻健一郎

☆プロデュース

岩田祐二(共同テレビジョン)

小椋久雄(共同テレビジョン)

永井麗子(共同テレビジョン)

後藤勝利(共同テレビジョン)

 

☆制作

フジテレビ

共同テレビ

 

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