佐藤浩市は白菜、伊藤英明は春菊 「ジャンゴ」完成披露試写会

 

Livedoor .200708221248

http://news.livedoor.com/article/detail/3276969/

 

 「ハチャメチャな映画です」と伊藤英明世界の三池崇史が生み出した、いまだかつてない和製ウエスタンの傑作「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」が、915より全国ロードショーとなる。その完成披露試写会が有楽町朝日ホールで行われ、伊藤英明をはじめとするメインキャストと三池崇史監督、主題歌を歌う北島三郎が登壇した。

 

三池崇史監督は、「もしかしたら出来上がらないんじゃないかと思う時期もあったが、妥協せずに最後までやり通せたと思う。」

 

凶気の化身「与一」役の安藤政信は、「こんな素敵な映画に出られて本当によかった。」

心優しき魔女「ルリ子」役の桃井かおりは、「映画は大変な思いをして撮るんだと改めて感じた。アクションも大変で、今は健気に生まれ変わって体を鍛えている。」

 

したたかな暴君「平清盛」役の佐藤浩市は、「久に映画の現場にいると実感させてくれる映画で、誰にも観せたくないという映画に出来上がっている。」

 

流浪の用心棒「ガンマン」役の伊藤英明は、「この映画は独特でハチャメチャな世界観だが、みなさんがどう受け取ってくれるか楽しみ。」

 

登壇したキャスト4人をスキヤキの具に例えるという質問に三池監督は、「桃井さんは豆腐。焼き豆腐であるはずだったんだけど絹ごし。佐藤さんは白菜。どっしりとして味の甘みを引き出しつつ、なくてはならない存在。安藤さんは醤油。まさに調味料。」伊藤英明は自らを「春菊。あってもなくてもいいんですけど、ないとさみしい」と、会場を沸かした。

 

ここで、主題歌を歌う北島三郎が登場。「三池監督にどうしても歌ってほしいと頼まれ、一つの挑戦だと思い歌わせて頂いた。この年になって新しいものをまた見つけ出すことができた」と挨拶。

 

最後に桃井かおりが、「とにかく、最高な映画。俳優たちが英語でやるというのは日本映画の小さい一歩だが、好意的に受け取れるような作品になっていると思う」と締めくくった。

 

ベネチア映画祭に出品される本作品が、96日から行われるトロント映画祭にも正式招待作品として上映されることが決定。壇ノ浦の戦いから数百年後、山あいの寒村に言い伝えられる“埋蔵金”を探し求め、義経率いる源氏ギャング(白軍)と、清盛が指揮する平家ギャング(赤軍)が激しく対峙。刀と銃のガチンコ対決で、壮絶なバトルアクションを繰り広げる。誰が生き残るのかを劇場で確かめて欲しい。

 

監 督:三池崇史

脚 本:NAKARURA

出 演:伊藤英明、佐藤浩市、伊勢谷友介、安藤政信、石橋貴明、木村佳乃、香川照之、桃井かおり ほか

配 給:ソニー・ピクチャース

公式サイト:http://django-movie.com/main.html

20079月 全国一斉ロードショー

 

 

 

北島三郎がサプライズゲスト! ぜんぜん似てない三池監督のモノマネで会場沸かせる!

 

シネマトゥデイ 2007/08/22

 

左から、安藤政信、佐藤浩市、伊藤英明、桃井かおり、北島三郎、三池崇史

 

 21日、三池崇史監督最新作『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』の完成披露試写会にて、三池監督のほか、伊藤英明、佐藤浩市、安藤政信、桃井かおりによる舞台あいさつが行われ、サプライズゲストとして北島三郎が登場した。

 

 『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』は、往年のマカロニ・ウエスタンへの三池監督流オマージュ作品。全編英語で、西部劇と平家物語を融合させた、いまだかつてない意欲作となっており、『続・荒野の用心棒』の主題歌「さすらいのジャンゴ」を編曲した主題歌を、演歌界の大御所・北島三郎が歌うことでも話題となっている。

 

 この日、事前に告知されていなかった北島の名が告げられると、会場には驚きに満ちた歓声が響き渡った。そんな中、三池監督に出迎えられて登場したサブちゃんは「普段はこぶしを回す歌ばかりだから、ちょっと物足りない気もするけど、まんざらでもないなぁ(笑)。こういうのも歌えるんだと思ってね」とご機嫌な様子。

 

 「三池監督から『歌ってくれない? (サブちゃんで)大丈夫だから来たんだよ』と言われたんだけど、『しばらく考えさせて』と言ったらまたやってきて、『詞は日本風にするから』って言うんだよね。それで、次男坊が作詞してくれました」と、まったく似ていない(!)三池監督のモノマネまで披露。三池監督は「そんな風に言ってないですよ~」と困惑しながらも、「来ていただけると思ってなかったので信じられないですね」と感激しっきりで、御年71歳になる大御所を最後まで気遣っていた。

 

『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』は915日より渋谷東急ほかにて全国公開。

オフィシャルサイト http://www.sonypictures.jp/movies/sukiyakiwesterndjango/index.html

 

 

 

三池監督「なんか賞ほしいな」 映画「スキヤキ・ウエスタン」試写会

 

中日スポーツ 2007822

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2007082202042847.html

 

 映画「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」(9月15日公開)の完成披露試写会が21日、東京・有楽町の朝日ホールで行われ主演の伊藤英明(32)、三池崇史監督(46)、主題歌「ジャンゴ~さすらい~」を歌う演歌歌手の北島三郎(70)らが舞台あいさつした。

 

 出演者のセリフが全編英語の和製ウエスタン傑作。29日から伊で開催される「第64回ベネチア国際映画祭」のコンペティション部門に出品されるが、三池監督は「なんか(賞を)もらえるといいな」と笑み。

 

 北島は、「こんなステキな映画の主題歌を歌えたことに感謝。日本人もこういうのができるんだと世界に見てほしい」とエールを送った。

 

 (高橋謙太)

 

 

 

佐藤浩市は白菜、伊藤英明をスキヤキの具に例えると…

 

@ぴあ 8221532

http://www.pia.co.jp/news/hot/20070822_django_repo.html

 

自前ファッションで登壇した伊藤英明。「独特でハチャメチャな世界観ですが、今日観てもらってどう受け取ってもらえるか楽しみです」とコメント

 

 三池崇史監督が伊藤英明、佐藤浩市、伊勢谷友介、木村佳乃、桃井かおりなどいずれも主役級の俳優を得て、製作した映画『スキヤキウエスタン ジャンゴ』の完成披露試写会が821に開催された。“スキヤキウェスタン”とは1960年代から1970年代前半に作られたイタリア製西部劇「マカロニウェスタン」の和製版の意味。“スキヤキ”は映画の中でも1つのキーワードになっているのだが、三池監督が出演者をスキヤキの具に例えたら次のようになるという。

 

「桃井さんは豆腐。しかも焼き豆腐ではなく絹ごし。佐藤さんは甘みを出す白菜。安藤(政信)さんは歯槽膿漏気味の醤油」だとか。伊藤は自身で「僕は春菊。いてもいなくてもそんなに変わらないけど、ないとさびしい」。これらの意味は映画を観ると「なるほど!」と実感できるので、ぜひ覚えておいて欲しい。

 

本作は、世界三大映画祭のひとつベネチア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品、さらにトロント映画祭にも特別招待作品として上映されることが決まっている。ごった煮という日本文化をベースに、全編英語(しかも日本語英語という愛嬌)、笑いあり、パロディあり、カッコよすぎる乱闘シーンありと、すべてにおいて規格外にできあがった作品。三池監督も「行くからには何かもらえるといいな」と発言。特別ゲストとして主題歌を歌う北島三郎も「日本人にもこんな映画ができると世界に見せて欲しい」とエールを送った。

 

また公開初日となる914()に「『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』前夜祭 スペシャル・オールナイト!」が開催されることが決定。本作の上映以外にも三池監督、佐藤浩市(予定)らが熱く「マカロニウェスタン」を語ったり、本作タイトルにも使用された『続・荒野の用心棒』(原題:ジャンゴ)も上映される。チケットは予約発売が824()から、一般チケットは91日からチケットぴあにて発売される。

 

『スキヤキウエスタン ジャンゴ』

915()より渋谷東急ほか全国一斉ロードショー

 

 

 

誰もが口を揃えて「完成するのかな、この映画」『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』

 

cinemacafe.net 8221945分配信

http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2007/08/2349/

 

『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』舞台挨拶にて(左から)安藤政信、佐藤浩市、伊藤英明、桃井かおり、北島三郎、三池崇史監督

 


 

源平合戦に用心棒!? そんなとんでもない設定で派手なアクションが繰り広げられる『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』。この三池崇史監督によるぶっとび和製ウエスタンが、ついに完成し、821日(火)に完成披露試写会が行われ、三池監督、伊藤英明、桃井かおり、佐藤浩市、安藤政信が舞台挨拶に登壇した。( この映画のフォトギャラリー

 

主人公のガンマンを演じた伊藤さん。「この映画は本当に完成しないんじゃないかと思いながらやったんですけど、みなさまにお見せすることができて本当に嬉しく思います。独特ではちゃめちゃな世界観ですけど、みなさんに観ていただいて、どう受け取ってもらえるかすごく楽しみです。今日は楽しんで帰ってください」と、観客の反応が気になる様子。この伊藤さんの「この映画は完成しないんじゃないか」という気持ちは、三池監督以下、誰もが思っていたらしい。ガンマンと共に戦うルリ子を演じた桃井さんも「本当に出来上がらないかと思ったんです。ロケ現場に行った時はとても暑くて、“暑いじゃん、このロケ現場”っていうところから、本当に寒くて“殺す気?”って思いました。撮影には半年くらいかかっています。蔵王での撮影では、遭難しそうになったし、映画って、こんなに大変な思いをして作るんだというのを改めて感じた作品なんです」と語ってくれた。

 

その原因の張本人である三池監督も同じ気持ちだったようで、「やっとみなさんに観ていただけるな、と喜んでいます。ひょっとしたら出来上がらないんじゃないかなと思っていた時期もあって、(俳優の)みんなを大変な目に遭わせてしまいました。こんなに大変な思いをしたのだから、妥協せずに最後までやり通せと、みなさんに励まされながらも、それにしてもそこまでやることねーだろ、みたいな雰囲気もありましたが(笑)。でもその大変さはちゃんと作品の中に生きています」と悪びれもせずにご挨拶(笑)。

源氏ギャングの飛び道具的存在の与一を演じた安藤さんは、「本当にこんなにステキな映画に出演できて嬉しいです」と一言。一方、平家ギャングを率いる清盛を演じた佐藤さん。「みんなが言う通り、いつできるのかなと思いながらやってました。20数年前、僕が映画を始めた頃は、確かにこういう現場が結構あったんです。完成しない映画はないと言われつつ、“本当かよ”と思いながらやっていました。最近の映画ってお行儀良くて、オーバーしても2日か3日で、撮り終えちゃうんですけど、今回は僕の撮影終了予定日になっても、3分の1くらいしか自分の撮影が終わってない。一体どうなるんだろうなと、自分自身の神経が少しヤワになっていたんです。『いいじゃないか、映画をやりに来たんだから、どっぷり任せちゃおうぜ』って腹をくくるのにちょっと時間がかかって、そういったことだけでも久に映画の現場にいるなということを実感させてくれる映画です」と、撮影をふり返った。

 

最後に、主題歌「ジャンゴ」を歌う御年71歳の大御所、北島三郎が舞台に登場。「監督に『どうしても歌ってほしい』と頼まれました。こういうのはやったことがないし、英語もダメですと言ったら、詞は日本語で書くということになり、私の次男が書いてくれました。こんなステキな映画の主題歌を歌わせていただいて、この年になって新しいものを見つけ出すことができたかな、という気持ちでいます」と今回のチャレンジについて語ってくれた。

 

登壇したキャストたちをスキヤキの具に例えると、「桃井さんは豆腐、でも焼き豆腐じゃなくて絹ごし。佐藤さんは白菜、安藤さんは醤油」とは監督の弁。伊藤さんは自身で、「あってもなくてもいいけど、ないと寂しい春菊」とコメント。肝心の肉がないじゃん! と思うのは無粋ってもの?

 

『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』は、915日より全国松竹、東急系にて公開。

 

 

 

サブちゃん23年ぶりの感激! 「西部劇大好き」

 

ORICON STYLE  822

http://contents.oricon.co.jp/news/movie/47359/

 

 

 三池崇史監督の最新作『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(915日公開)の完成披露試写会が821日(火)に都内で行われ、主演の伊藤英明、佐藤浩市、安藤政信、桃井かおりが出席。スペシャルゲストに主題歌を歌った北島三郎も登場し、激励の言葉を送った。

 

 桃井は「本当に出来上がらないと思っていた。(共演者のクエンティン・)タランティーノちゃんが来なくて、1年かかったし。映画ってこんなに大変だとは思わなかった」と過酷な撮影に苦笑い、伊藤らも「どうなるんだろうと思った」と現場を振り返った。

 

 司会者から出演者を“スキヤキ”の具材に例えると? と振られた三池監督は「桃井さんは豆腐、絹ごしで。浩市さんは白菜。ベースになって味の甘味を引き出す。安藤さんはお醤油。しそ醤油ね」と爆笑を誘うと、伊藤は自らを「春菊です。あってもなくてもいいけれど、ないと寂しい」と例えた。

 

 また、23年ぶりに映画の主題歌を担当した北島三郎がスペシャルゲストとして登場。今回「さすらいのジャンゴ」をカバーした北島は「挑戦です。この道歩かしてもらって、歌手になって46年。今年で71歳になります」と挨拶し「西部劇は大好き。感謝しながら大成功をお祈りしています」とエールを送った。

 

 

 

サブちゃん登場!「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」完成披露

 

eiga.com  8221124分配信

http://eiga.com/buzz/show/8435

 


(左から)安藤政信、佐藤浩市、伊藤英明、桃井かおり、北島三郎、三池崇史監督

 

 [eiga.com 映画ニュース] 鬼才・三池崇史監督が西部劇と時代劇を融合させ、全編英語で製作した「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」の完成披露試写会が、821日、東京・有楽町の有楽町朝日ホールで行われ、三池監督以下、主演の伊藤英明、佐藤浩市、安藤政信、桃井かおり、そして主題歌を担当した演歌の大御所、北島三郎が登壇した。

 

 本作は29日よりイタリアで開催される第64回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に選ばれているほか、カナダの第32回トロント国際映画祭にも正式招待された話題作。「出来上がらないのではないかと不安に思う時期があった」と三池監督が話すほど難産だったという本作だが、佐藤は「僕らが映画の仕事を始めた20数年前は、“終わらないのでは?”と思う現場が結構あったが、今は行儀良く23日の遅れで撮り終わる。だが、今回は久しぶりに大変な撮影で、映画を撮っていることを実感させてくれる現場でした」と振り返り、「客に見せるのはもったいない、出来れば誰にも見せたくないと思えるほどの映画になりました」と誇らしげに語った。

 

 また、タイトルにちなんで、キャストをすき焼きの具に例えて欲しいと聞かれた監督は「桃井さんは絹ごし豆腐。浩市さんは白菜。安藤さんはしょう油」と答えると、伊藤は自分で「僕は春菊かな。あってもなくてもいいんですけど」と話し、会場の笑いを誘った。

 

 最後に、三池監督から直談判され、実に23年ぶりに映画の主題歌を担当した御年71歳の北島は「僕は西部劇の大ファン。70歳を過ぎて、また新しいものを見つけることが出来たような気持ち。こんな素敵な映画の主題歌を歌わせて頂いて感謝したい」と述べ、本作にエールを贈った。「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」は915日、全国ロードショー。

 

 

 

北島三郎、映画『ジャンゴ』主題歌をシングル・リリース

 

Listen Japan  821

http://listen.jp/store/musicnews_20407.htm

 

9月15日(土)より全国ロードショー公開される話題の映画『SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ』。海外でも絶大な支持を得ている鬼才監督・三池崇史が放つ異色和製ウエスタン活劇、さらには伊藤英明/佐藤浩市/伊勢谷友介/石橋貴明/桃井かおりといった日本映画界が誇る豪華キャストに加え、青い眼のサムライことクエンティン・タランティーノが日本映画に初出演していることで話題を集めているが、なんとこの映画の主題歌を“演歌界の巨星”北島三郎が担当している。そしてこの主題歌「ジャンゴ~さすらい~」が映画公開に先がけ、9月5日(水)にシングル・リリースされることが決定した。本人の「三池監督をはじめ若い映画人の皆さんのこの映画に懸ける熱意に打たれ、私も思い切って挑戦させてもらいました。まったく歌のジャンルも違いますが、自分なりに“歌魂”は注入したつもりです。ひとあじ違う世界をお楽しみください。」というコメントにもある通り、まさに“これぞジャパニーズ・ソウル”といった曲に仕上がっている。レーベル・オフィシャル・サイト( http://www.crownrecord.co.jp/artist/kitajima/ )では、試聴がスタートしているので気になる方は今すぐチェックしよう。また、シングル発売と同日に映画のサウンドトラック『SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ オリジナル・サウンドトラック』も発売されるのでコチラも要チェックです。

 

 

◆北島三郎

http://listen.jp/store/artist_1004660.htm

 

◆<Listen Japan

http://listen.jp/ 

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